ニュース

本物そっくりなロボット鯉が撮影される 「こち亀」の技術が実現か

アニメの世界って実現するんだな……。

advertisement

 Twitterユーザーのいちのじ(@ichinoji)さんが投稿したロボットニシキゴイの動画が注目を集めています。

ロボットフィッシュ!

 ほとんど音も立てずスムーズに泳いでいて、遠目からだと本物と見分けが付きません。これは……こち亀で見たやつ! そう、こち亀には、大原部長の大切な錦鯉(鯉次郎)を逃がしてしまった両さんが、中川エレクトロ事業部が開発したロボットフィッシュで、鯉次郎を忠実に再現してごまかかそうとするエピソードがあります。

 コミックス120巻(2000年)収録、03年にはアニメで放送されましたが、あれから10年以上たった今こうなるとは。Twitterにも「どれがロボット?」「こち亀でしか見たことがない」といった驚きの声が多数寄せられていました。

advertisement
本物みたい……。 (画像提供:いちのじさん)
本当にロボットだ (画像提供:いちのじさん)

 調べてみると、制作したのは韓国のアイロ社。サイトによると、さまざまなバージョンを開発しており、投稿のものと思われる「MIRO-9」は、5時間の充電で10時間稼働するタイプとのことです。現在は赤青白黒金のカラーが流通してますが、錦鯉仕様のものも進めているようで「Comming soon」の文字が!

ロボットです (画像:アイロ社サイトより)
錦鯉も開発中の様子 (画像:アイロ社サイトより)

 YouTubeには「MIRO fishing」というアイロ社の社長がオフィスで釣りをしている動画も上がっていました。これが将来の釣り堀の姿なのかもしれません。

MIRO fishing

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  2. 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. 「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
  5. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  6. 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
  7. 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  8. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  9. 「すごっwww」 愛知県まで乗り換えなしで行ける都道府県を調べてみたら……驚きの結果が1000万表示 「日本の中心は愛知ってコト!?」
  10. 58歳でトレーニングを始めたおばあちゃん→10年後…… まさかまさかの現在に「オーマイガー!!!」「これはAIですか?」【海外】