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釣った魚の写真をメールするだけで、超リアルな3D魚拓を作ってくれるサービス「ポップフィッシュ」がこのほどスタートし「今にも泳ぎだしそう」と、注目を集めています。
滋賀県大津市の会社・REAL-fが開始したサービス。「釣り上げた大物をリアルな魚拓にして残したい」というお客さんからの要望を、特殊な立体写真造形技術により実現した3D魚拓です。
サービスの利用方法は「釣り上げた魚の写真を撮影し、メールで送るだけ」と、いたって簡単。納品も最短で2週間と、かなりスピーディです。また、製作費は3万円から(魚の大きさや種類によって応相談)と、剥製(はくせい)にするよりも多少リーズナブルです。
こちらのサービスを運営しているREAL-fは、他にも本物そっくりなリアルお面「ザ・リアルフェイス」や、飛び出す絵本のような立体写真「ポップフェイス」なども展開しており、主に、3D技術に特化した会社です。
通常、釣った魚から魚拓を取る場合は、それなりに技術が必要ですし、剥製にする場合は5カ月以上の製作期間が必要なため、かなり革新的なサービスと言えるポップフィッシュ。これからは思い出も3Dの時代になりそうです。
(Kikka)
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