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豪動物園からピグミーマーモセットが盗まれる Facebookで情報提供を訴え ※追記あり

盗まれた3匹のうち2匹は戻ってきましたが、1匹が依然行方不明です。

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 オーストラリアの動物園「シンビオ・ワイルド・ライフパーク」が、同園のピグミーマーモセット3匹が盗まれたとして情報提供を呼びかけています。

事件前のピグミーマーモセット(シンビオ・ワイルド・ライフパークのFacebookから)

 ピグミーマーモセットは人の手のひらに載るくらいの小さなサル。同園は11月26日に、生後4週間の赤ちゃん(名前はまだない)、1歳のソフィア、父親のゴメスの3匹が囲いから盗まれたとFacebookで報告しました。投稿をシェアし、事件に関する情報を提供してほしいと呼びかけ。

シンビオ・ワイルド・ライフパークのFacebookから

 翌日、赤ちゃんとソフィアは無事発見され、家族と再会したと同園は報告。報道によると、警察は赤ちゃんを連れていた男性2人を逮捕したとのこと。ピグミーマーモセットは珍しく、ブラックマーケットで高値で取引されるのだそうです。

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 残るゴメスは依然として行方不明のまま。シンビオ・ワイルド・ライフパークは、マーモセットは一般には手に入らない特別なエサが必要で、社会性の高い種なので1匹だけで生きていくのは難しいとして、引き続き事件に関する情報を求めています。

11月29日追記

 ゴメスが警察に発見され、動物園に戻ってきたと発表されました。おびえているけれども無事だとのこと。

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