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オーストラリアのタロンガ動物園が、少なくとも5匹のチビフクロモモンガが生まれたと発表しました。繁殖が成功するのは珍しいとのこと。
チビフクロモモンガは、生まれたときは米粒の半分ほどの大きさ。その後63日間は母親の腹袋で過ごします。母親はわずか15グラム程度。生まれた赤ちゃんのうち年長の子は生後約14週で、間もなく巣から出て、ナイトツアーで見られるとしています。
最大で25メートル飛べ、飛行速度も速いチビフクロモモンガ。1セントコインのデザインに使われたこともありますが、野生における生態について知られていることは多くないそう。
タロンガ動物園では1988年にチビフクロモモンガの繁殖を始め、これまでに最大で200匹が生まれており、ほかの動物園では同じ期間に数えるほどしか成功していないとのこと。
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でもやっぱり鳴き声はちょっと怖い。