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12月13日から「ふたご座流星群」が見頃 沖縄県の他、北・西日本の太平洋側で観測チャンス

観測は13日の21時以降がオススメです。

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 12月13日夜、流星群の中で流れる数が最も多い「ふたご座流星群」が見頃を迎えます。ウェザーニューズの発表によると、全国的に観測がむずかしい所が多いようですが、北・西日本の太平洋側で観測のチャンスがあるようです。

北・西日本太平洋側、沖縄県で観測チャンス

 ふたご座流星群は、しぶんぎ座流星群・ペルセウス座流星群と並ぶ3大流星群の1つ。当日は全国的に雲が広がる予想ですが、北海道の道東や東太平洋側、関東の一部、四国・九州の太平洋側、沖縄県などで雲の隙間から流星群を確認できる可能性があります。

 ふたご座流星群は、毎年多くの流星が出現していて一晩中楽しめるのが特徴。2016年のピークは14日の朝9時ごろと予想されており、観測は放射点が空高く昇る13日の21時以降がオススメ。ただし、14日は満月で月明かりが邪魔をするため、月から離れた方向の空を広く見るように観測したほうが良いようです。

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観測は13日の21時以降がオススメです

 ふたご座流星群の様子は13日夜から24時間生放送のお天気番組「SOLiVE24」にて全国7カ所から生中継。「SOLiVE24」は、ウェザーニューズのサイトの他、ニコニコ生放送、YouTube Live、LINE LIVE、Periscope、FRESH! by AbemaTV、Facebookライブ動画などで配信されます。

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