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日本将棋連盟の谷川浩司会長が辞任 ソフト不正利用疑惑で引責
心身ともに不調をきたすようになったとしています。
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日本将棋連盟は1月18日、谷川浩司会長の辞任を発表しました。
昨年、三浦弘行九段が対局中に将棋ソフトを不正利用した疑惑が指摘された問題(関連記事)を受けて、「将棋ファンの皆様、主催社・協賛社の皆様、そして三浦弘行九段に誠意をお伝えするには、会長が辞任するのが一番、という結論に至りました」とコメント。また、この件への対応に苦慮する中で心身ともに不調をきたすようになったとし、「このような状況の中で責任ある立場を続けるのは、将棋連盟にも迷惑がかかると考えました」とも述べています。
空白期間を作ることはできないとして、新しい会長が決まるまでは会長を務めるとのこと。新会長は今後の理事会で選出予定です。
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