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藤原竜也、新たなクズ役に自信「今まであるようでない役柄」

さまざまな“クズを好演する藤原さん。

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 藤原竜也×伊藤英明の初共演となるサスペンス映画「22年目の告白―私が殺人犯です―」(6月10日全国公開)の予告編が公開され、美しき殺人犯・曾根崎雅人を演じる藤原さんのすがすがしいクズっぷりが、主題歌に抜擢された感覚ピエロ「疑問疑答」に乗せて堪能できます。

「22年目の告白―私が殺人犯です―」予告

 同作は、未解決のまま時効となった連続殺人事件の犯人が、告白本の出版などで“美しき殺人犯”として時の人になっていくストーリー。韓国で2012年に公開された映画「殺人の告白」を日本社会の世相などを反映しリメークした内容です。


「ププッ、あんたがどんくさいから5人も死んだんだよ」。すがすがしいクズっぷり

 藤原さんといえば、「カイジ 人生逆転ゲーム」「DEATH NOTE」「藁の楯 わらのたて」などでさまざまな“クズを好演してきたことでも有名。予告編でも殊勝な表情で被害者の家族に土下座するなど真摯(しんし)な姿勢を見せたかと思えば、過去に彼を取り逃がした刑事・牧村牧村と再会し「あんたがどんくさいから5人も死んだんだよ」と悪びれもせず耳打ちするなど、安定のクズっぷり。本人は、「すごく難しい役でしたが、(仕上がりが)とても楽しみ。今まであるようでない役柄」と話しています。

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主題歌は感覚ピエロ「疑問疑答」

 同作の主題歌を歌う感覚ピエロは、インディーズながら工藤官九郎脚本ドラマ「ゆとりですがなにか」の主題歌にも起用された4人組ロックバンド。書き下ろしの新曲「疑問疑答」は、ボーカルの横山直弘さんいわく「映画の世界観と、感覚ピエロが表現したい『刺激的なロック』とが互いにクロスした」1曲。「強烈に、泥臭く、それでいて繊細。そんな人間の奥底に潜む心の生々しさとエグさを、楽器とメロディと歌詞で表現した」とコメントしました。

(C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会

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殺人 | 映画 | デスノート | サスペンス

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