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キンコン西野、絵本の列車ラッピング無断使用を快諾 「全然オッケーだ!!」「著作権をナアナアにしている」

「皆がハッピーになるのなら、それが一番イイ!」と西野さん。

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 キングコングの西野亮廣さんが5月2日、滋賀県を走る列車のラッピングに自著「えんとつ町のプペル」が無断使用されていたことを受けて、同作の著作権について「ナアナアにしている」とブログで考えをつづりました。


無断で素材が使われていたというプペル列車(画像は西野さんのブログから)

 複数のファンから同作のラッピングが施された列車を目撃したとの報告を受けて、無断使用を知ったという西野さん。その後も写真付きの報告が多数届き、マネジャーに確認を取ったものの許可をした事実はなかったそうで、調査の結果、同作の展示「えんとつ町のプペル展in滋賀」の主催者が、独断で地元の鉄道会社にかけ合って展示の宣伝を行っていたことが判明したといます。

 これを受けて西野さんは、「滋賀の主催者にこれだけは言っておく、全然オッケーだ!!」と快諾の姿勢を見せ、「事実、ウチのマネージャー陣がタコみたいに喜んでいる!最高じゃないか!!」「『えんとつ町のプペル』は著作権をナアナアにしている。皆がハッピーになるのなら、それが一番イイ!」と持論を展開しました。

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「全然オッケーだ!!」と西野さん(画像は西野さんのブログから)

 西野さんは、著作権について以前から同様の姿勢を示しており、漫画「あいまいみー」の作者・ちょぼらうにょぽみさんからキャラクターの使用許可を求められた際も、「どうぞ使ってください」と即答した過去がありました(関連記事)。

※当初「電車」と表記していましたが、正しくは「列車」でした。お詫びして訂正いたします。

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