「妖怪惑星クラリス」、トランプ大統領復活やキャラ名に淫夢ネタなどどんどんリリースする気が感じらない流れに
“蟹澤貴洋”は本気でまずい。
以前紹介した現在開発中のスマートフォン用ゲーム「妖怪惑星クラリス」(公式Twitter/関連記事)が、現在進行系で大暴走中です。Twitterでキャラクター名の募集をしているのですが、男性同士のディープな関係を描いたビデオ作品「真夏の夜の淫夢」(詳細は自己責任で検索してください)ネタがどんどん採用されています。あかーん!
同作は、移住した人類がDNAウイルスにより化物になってしまった、3017年の「惑星クラリス」を舞台にしたゲーム。登場するキャラクターが「亀の甲羅からアルパカの頭が生えた生き物」や「体が和服を着た人間で首から上がバラの花」などどれもこれもクソコラみたいなデザインばかりという奇抜さで、大変キモいと評判です。
運営ではそんなキモいキャラたちのネーミングを発表当初から公式Twitterで募集しているのですが、採用された名前の一部がだいぶまずいことになっていました。例えば、蜜柑のような頭のキャラに「果汁先輩」ゴーレムっぽいキャラに「魔導兵器イイヨコイヨ」女魔剣士っぽいキャラに「邪剣夜域魔性音(じゃけんよるいきましょうね)」など、分かる人には分かるアウト気味な名前となっています。
これらはまだ悪ふざけで済むかもしれませんが、頭から蟹が生えているキャラに採用されたネーミング「蟹澤貴洋」がまずい。本気でまず過ぎる。詳しいことは「唐澤貴洋」で検索していただきたいのですが、さすがにフォロワーからも「リリースに支障が出てしまう前に、この名前だけは変えてください」といった声があがっています。
また、以前公式PVの内容が差し替えられた際に消えた、トランプ米大統領らしきキャラクターもいつの間にか復活して名前の募集まで行われていました。採用されたネーミングは、「素直に米です」。素直に米じゃないんだよ。本当にリリースする気あるのか!?
チャックの付いたナッツをもったリスのキャラクターに「チャックのリス」など秀逸なネーミングが採用されているキャラも一部にはいるのですが……現状、アウトな名前が非常に多い状態になっています。
ただし、最初に名前が決まったドーナツのような体の蛇のキャラクター「チ○ポンデリング」は「上司に叱られた」と名前が変更になりましたし、どのキャラも2番目に人気のネーミングが「候補」として残っているので、後々差し替えになるかもしれません。まあ、「チ○ポンデリング」変更後の名前は、「珍ポンデリング」だったのですが……。さらにいえば、「邪剣夜域魔性音(じゃけんよるいきましょうね)」の候補は「淫夢之一太刀」で、どちらにせよ逃げ場がないのですが……。
なお、同作は一度リリースが延期され5月予定から6月予定に変更され、公式Twitterのプロフィールには【リリース予定】: 6月末(頑張っている!)と表記されているので、頑張ってください。
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