ニュース

『青少年アシベ』って本気か! 少年アシベ新作が『月刊アクション』で連載へ、作画は森下裕美指名のBL作家

アシベとスガオが……。

advertisement

 ゴマフアザラシのゴマちゃんとアシベやスガオたちの日常を描いた森下裕美さんの漫画『少年アシベ』の新作『青少年アシベ』が、7月25日発売の『月刊アクション』9月号から連載されます。タイトルの通り、アシベやスガオは成長して高校1年生に。同作で森下さんは原作を担当、作画は森下さんが指名したボーイズラブ(BL)作家の笑平さんが担当します。


高校生になったアシベたちだと……? (画像は森下裕美Facebookページから)

 『少年アシベ』は、1988年から1994年まで『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載。キューキューと鳴く真っ白なゴマフアザラシのゴマちゃんのキュートさは話題を呼び、1990年代にはテレビアニメ「少年アシベ」「少年アシベ2」が放送されるなど人気を博しました。その後、「少年アシベ」時は小学1年生だったアシベたちが小学2年生に進級した続編『COMAGOMA』も2000年代に連載され、現在はNHK Eテレで「少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん」が放送されるなど、長く親しまれる作品となっています。


キュー! ほぼ1/1ゴマちゃん (C)森下裕美・OOP/Team Goma (C)TOMY

少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん

 6月25日に発売された『月刊アクション』8月号には予告カットが掲載。「青少年」「指名」「BL作家」などのパワーワードでネット上がざわつく中、小池一夫さんもTwitterで「楽しみ過ぎる!!!」とツイート。森下さんが『大阪ハムレット』『夜、海へ還るバス』などの長編でLGBTを題材にしていることを挙げながら、「フ女子の皆さンがザワつくのは仕方ないかも」と期待を寄せています。ゴマちゃんはどうなっているんだ……。

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  3. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  4. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  7. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  10. 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】