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「ミニスーファミ」出荷台数はどうなる? 「MOTHER2」が入っていないのはなぜ? 任天堂に聞いてみた

「ミニファミコン」の時よりも初回出荷数は増やしたいとのこと!

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 任天堂が本日(6月27日)発表した「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が早くも大きな話題になっています。2016年発売の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」のスーパーファミコン版で、「スーパーマリオワールド」や「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」など21タイトルを収録。カセット不要で、テレビにつなぐだけでこれらのタイトルを手軽にプレイすることができます。

ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン

 しかし発表後、日本版と海外版で収録タイトルが異なることなどから、一部では「何でこのタイトルが入ってないの!?」といった意見も。特に反響が大きかったのは「MOTHER2」で、海外版では入っているのになぜか日本版には未収録。確かに「MOTHER2」の有無の差は大きい……!

海外版の収録タイトル。こっちには「MOTHER2」が入ってるのに、なぜ……

 気になったので任天堂に問い合わせてみたところ、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の時と同じく、海外と日本では売れているタイトルや、求められているタイトルが違うためです」とのこと。また「MOTHER2」の収録を望む声が多くあがっていることについても聞きましたが、残念ながら個別の収録理由についてまでは回答できないとのことでした。

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 また、前回の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」では品薄により手に入らない人が続出していましたが、今回はどうなのか、出荷数についても聞いてみました。

「具体的な出荷数などについてはお話しできませんが、今回は生産体制の整備に努め、ミニファミコンのときよりも、国内向けの初回出荷数は増やしたいと思っています」(任天堂広報)

 ――おおお、心強い言葉! 前回手に入らなかった人でも、今回は少しは手に入りやすくなりそうです。

 「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の発売日は2017年10月5日で、価格は7980円(税別)です。

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