ニュース
「+675」から始まる不審な国際電話着信にご注意を 携帯各社が注意喚起
「+675」で始まる知らない番号に注意。
advertisement
ドコモ、au、ソフトバンクの大手携帯各社が、「+675」から始まる不審な国際電話の着信に関する注意喚起を行っています。
同番号はパプアニューギニアからの着信を示すもので、折り返し電話をかけてしまうと通常よりも高額な通話料が発生。こうした被害が確認されていると、各社が注意を呼びかけています。パプアニューギニアへの発信は30秒あたりドコモが63~68円、auが65円、ソフトバンクが249円。
こうした電話が発信されている理由は不明ですが、かけ直すとアダルト関連サービスにつながり高額な利用料が請求されるケースや、パプアニューギニア現地の悪質業者が通信料を着服する手口である可能性が指摘されています。
advertisement
関連記事
振り込め詐欺撃退にはホラ貝の音色!? 警察監修の詐欺撃退グッズに謎音搭載 理由は「ノリ」だった
これで振り込め詐欺も怖くない……!不審な電話を自動で着信拒否してくれる電話機、シャープが発売 振込詐欺や迷惑電話の対策を強化
絶えない電話を使った詐欺の対策に。Twitterで「不在着信」を残すイタズラが流行 ※Twitterに通話機能はありません!
だまされたっ!Yahoo! JAPAN、パスワード使わないログイン方法を導入 SMSに届く確認コードで認証
iOS版「Yahoo!パートナー」アプリで導入開始。今後他のサービスやプラットフォームにも順次導入予定。米セキュリティ企業が警鐘 ワイヤレスマウス経由でPCを乗っ取る「マウスジャック」の手口が発見される
ワイヤレス入力デバイスのドングルが、外部から制御されてしまう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.