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不審な電話を自動で判別して着信拒否できるデジタルコードレス電話機「JD-AT81CL/CW」を、シャープが11月13日に発売します。これまでの防犯機能と合わせ、振り込め詐欺や迷惑電話への対策機能がより強化されるのが特徴となります。
着信拒否するのは「迷惑電話フィルタ」という、トビラシステムズが提供する有料サービス。警察や自治体などから提供された迷惑電話の番号や情報をもとにデータベースを作成し、振り込め詐欺や勧誘電話といった電話を自動で着信拒否します。データベースは電話回線を通じて毎日更新。利用にはナンバー・ディスプレイ(有料)の契約および月額最大400円(税別)のナビダイヤル通話料が必要です。
自動メッセージで相手に名前を名乗らせ何者かを確認できる「自動聞いてから応答」や、かけてきた相手を光の色で知らせる「安心LED」など、従来のシャープ電話機にある7つの詐欺対策機能も搭載。液晶も大型、「音量大」ボタンも付いているなど、年配者への使いやすさも追求されています。
機種は子機が1台の「JD-AT81CL(ホワイト系)」と2台の「JD-AT81CW(ホワイト系)」の2タイプで、希望小売価格はオープン価格です。
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