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「アタマが抜けないの!」 容器に頭をつまらせた子グマを警察職員らが救助

無事でよかった。

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 米カリフォルニア州で7月8日、プラスチック容器が頭にすっぽりハマり、困り果てていた子グマが救助されました。

クマー

 救助にあたったのは、地元のラ・バーン警察署と魚類野生生物局の職員。同警察署公式Facebookには視界を奪われ、にっちもさっちもいかなくなった子グマの様子が納められています。

 餌を求めてうっかり頭をつっこんでしまったのか、容器が頭から抜けなくなってしまった子グマちゃん。動画では身もだえしながら不快感を表す姿が確認できます。2人の職員は慎重にクマを押さえ込み、慎重に容器を引き抜こうとします。ちょっと強引だけど、我慢してね。

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ケガをしないよう、体を固定してから慎重に引き抜いていきます

 子グマと言えど、クマはクマ。やっとのことで容器を引き抜くと、職員たちは速やかに数歩後退。子グマは無傷でしたが、よほどびっくりしたのか一目散に林の方へと走り去ってしまいました。今度からは気をつけてね!

一目散に走り去る子グマ

 ちなみに、万が一困っている子グマを見つけた場合は、付近に親グマがいるかもしれません。自分で助けることは避け、速やかに地元の警察や自治体に連絡しましょう。

ラ・バーン警察が投稿した動画

画像はラ・バーン警察公式Facebookより

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