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雨水溝に頭をつっこみ身動きが取れなくなったアライグマが警察官に救出される事件が、8月18日にアメリカ・マサチューセッツ州で発生しました。
雨水溝の鉄柵にヘッドロックされた状態で見つかったアライグマは、幸いにも駆け付けた現地の警察官によって救出されました。警察署がFacebookに投稿した写真では、アライグマが鉄柵から頭を出し、宙吊りで苦しそうにしている発見時の姿が確認できます。
救出の際、アライグマの頭はがっちりと挟まっていたため、食用油で滑りを良くすることでなんとか引き抜かれたとのこと。幸運にも無傷だったアライグマは、その後自然へと返されました。なお、マサチューセッツ州では7月にも猫が同様の状態で発見・救出されています(関連記事)。悲劇が繰り返されないよう、雨水溝に迷い込んだ動物たちには冷静な行動を心掛けてもらいたいところですね。
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