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雨水溝内を冒険していた猫が地上に出ようとした際、首が鉄柵に挟まり身動きが取れなくなる事故がアメリカ・マサチューセッツ州で起こりました。
猫は宙吊りで首が締まり、呼吸もままならない危険な状態でした。駆け付けた消防職員たちはひとまず鉄柵を雨水管から取り外し、柵を縦にすることで猫の気道を確保。その後現れた猫の飼い主の協力の下、食器用洗剤を首周りに塗ることで滑りをよくして、無事頭を引き抜くことに成功しました。よかった!
救出状況を伝える消防本部Facebookのコメント欄には、飼い主から「ちょっと恥ずかしそうにしてるけど、元気になりました」と、猫の少しくたびれた様子の写真も投稿されています。この感動の救出劇にFacebookでは「助かってよかった」「洗剤をペロペロすると体に悪いから、お風呂に入れてあげて!」と、たくさんのコメントが寄せられていました。
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た、たすかった……。
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