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戦車に挟まったアライグマの救出動画がFacebookに投稿され、見た目の面白さから1900万回以上再生され大注目を集めています。
簡単に引き抜けるだろうという当初の予想も虚しく、押しても引いてもアライグマはびくともしません。撮影者たちは助けようと四苦八苦する中で、食用油で滑りをよくしてから引っ張る案などを検討しますが、最終的に気合で引っ張り上げるという強行策を採用。軍服を着たおじさんが現れると、アライグマをよいしょと勢い良く引っ張り上げていきます。
頭が車内にあり、外の状況が見えないアライグマは大暴れ。撮影者も「めっちゃ怒ってる!」と興奮気味です。軍服のおじさんは「引き抜いたらそっちに逃がすぞ」と奥にある茂みの方を指差すと、最後のひと踏ん張りとばかりにアライグマを一気に引き抜き、茂みの方にアライグマを放り投げました。そのまま一目散に走り去るアライグマくん。助かってよかった!
無事救出されたアライグマくんですが、最後の乱暴に見える形での救出方法には批判も集まっています。こうした意見に対して動画を投稿したWhackstar Huntersは「アライグマには我々が助けようとしていたことが分からないので、投げなければ逆に攻撃されていました。野生動物なのでこちらにも怪我をする危険性があったのです」と説明しています。動画をよく見るとアライグマくんは救出される直前に失禁しており、極限状態にあったことがわかります。見た目の面白さに反して本人は超必死。助かって本当によかったです。
動画はYouTubeからも見れます
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ほんとにギリギリだった……。
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