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アライグマが車の後部座席で出産 ドアを開けたら小さな赤ちゃんアライグマが

まだちっちゃな赤ちゃんアライグマさん。

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 米フロリダ州で先日、乗用車の後部座席で出産したアライグマが目撃されました

 そのお母さんアライグマは、窓に付いたプラスチックのカバーを通って車内に入ったとみられ、発見された時には後部座席に赤ちゃんと一緒にいたということです。

 駆けつけた野生動物の救助グループ「Wildlife,Inc. Education & Rehabilitation Center」が投稿した写真では、紙が集まった後部座席の上にまだ産まれて数日といった感じの小さいアライグマの赤ちゃんが写っています。

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お母さんアライグマの足下に小さい赤ちゃんアライグマが見えます(救助グループの公式Facebookより)
まだ産まれて数日といった感じのちっちゃい赤ちゃん(救助グループの公式Facebookより)

 救助隊がその後車の中を探したところトランクにも子どもが見つかり、母親も合わせて3匹のアライグマを確保。そのまま森に移したということです。

 ちなみにNational Geographicによると、アライグマが住んでいた車はシボレーの「カマロ」で、彼らの“自然生息地”ではないものの、捕食者がいなく安全で静かで良い代替物であるとするコメントが述べられています。

落ち着ける場所として利用していたアライグマさんでした(救助グループの公式Facebookより)

(宮原れい)

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