ニュース
メルカリ、シェアサイクル事業「メルチャリ」を2018年に開始へ
フリマアプリ「メルカリ」とも連携。
advertisement
メルカリは9月7日、シェアサイクル事業「メルチャリ」を検討すると発表しました。
街中にあるメルチャリの自転車を、アプリを使ってレンタルするというもの。同社のグループ会社ソウゾウが運営を担当し、2018年初頭のサービス開始を目指すとしています。主に都市部から展開し、順次拡大していく予定。同社のフリマアプリ「メルカリ」とも連携するとのこと。
同社は既に複数の地方自治体や企業と交渉を行っており、シェアサイクル展開を検討している地方自治体、駐輪スペースの貸し出しを検討中のパートナー企業の募集も行うとしています。
advertisement
関連記事
「メルカリ」にコンピュータウイルスの入手方法、中学生が出品
「商品情報が著しく不足」していたため、パトロールで削除できなかったとメルカリ。「メルカリは泥棒市場だ」コンプライアンスの不十分さを指摘する週刊新潮記事に、メルカリが反論
盗品が売買される実態について、実例を交えて新潮が報じていた。ブランド品に特化した「メルカリ」姉妹アプリ公開 自動査定、偽ブランド品購入者への返金など対応
初心者でも高値でブランド品が売却できるサポート機能などが特徴。メルカリが「箱だけ」の出品について注意喚起 Nintendo Switchなど品薄商品で横行
詐欺まがいの手口であるとして、批判が集まっていました。メルカリ「東証に上場申請」報道を否定 「現段階で決定している事実ない」
日本経済新聞の報道を受けての発表とみられます。ECサービスの問題に業界や関係省庁で対策 「EC事業者協議会」をYahoo! JAPANとメルカリが設立
業界全体や関係省庁で協議し、安心安全なeコマース環境整備を目指す
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.