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トランプ大統領のTwitter、一時消える Twitter社員の“うっかり”か“意図的”か 現在調査中

米Twitter社が調査結果として報告しています。

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 11月3日8時ごろ(米時間2日19時ごろ)Twitterで、ドナルド・トランプ米大統領のアカウント(@realDonaldTrump)が一時的に無効化される事象が発生しました。米Twitter社は「社員の不注意によるミス」と発表していましたが、後の調べでカスタマーサポート担当社員が最終出社日に無効化していたことが判明。現在、詳細な調査を行っていると報告しています。

米トランプ大統領Twitter(@realDonaldTrump

 トランプ大統領のフォロワー数は約4200万。アカウントが無効化されていたのは11分間で、その間はアクセスしても「そのページは存在しません」というメッセージが表示され投稿が見られない状態になっていました。

無効化の理由を米Twitter社が説明(@TwitterGov

 9時に米Twitter社は公式アカウントで「@realDonaldTrumpのアカウントはTwitter社員によるうっかりした人為的ミスで無効化されてしまいました。(中略)引き続き調査を進め、再び起きないよう措置を講じています」と説明。しかし2時間後、「調査を通じて、これはTwitterカスタマーサポートの担当社員が勤務最終日に行っていたことが分かりました」と報告し、全面的な内部調査を行うと発表しました。

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 トランプ大統領はTwitter社の発表以降も、今回のアカウント無効化についてはツイートしていません。与党共和党の税制改革案や、テレビ番組「Fox News」出演などについて数件ツイートしています。

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