450本のロウソクで燃え盛る狂気の愛! 伊達政宗公生誕450年を祝う人のケーキが斜め上
×炎上 ○身を焦がす愛の炎。
伊達政宗公の生誕450年を祝うケーキに、ロウソク450本をぶっ刺して全力でお祝いした人が話題になっています。霧吹きじゃないと吹き消せない誕生日ケーキってなんだよ……!
伊達政宗の生誕450年記念イヤーということで、ゆかりの地である宮城県では県をあげての記念企画が行われるなどしている2017年。Twitterユーザー・ひめ(@hime87ki)も“伊達政宗公”ケーキを準備してお誕生日をお祝いしたようです。
ただ普通と違ったのはロウソクの本数。なんと450本刺さっているので、かわいらしくあしらわれていたフルーツなどはもはや見えません。刺したということはもちろん火をつけるわけですが、予想通りの大炎上をぶちかましています。
仙台の学校に通った際にできた歴史好きのお友達に影響されて伊達政宗好きになったというひめさん。自身も伊達家発祥の地の生まれということもあり、運命を感じてしまったのだそうです。
今回は仙台市で伊達武将隊が伊達政宗公生誕450年記念イベントを行っていたことなどに触発されて、会社の同僚4人と一緒にちょっと遅れたお祝いを計画。肝心のケーキは「大は小を兼ねる」と、近所のケーキ屋さんで注文できる一番大きいものを予約しましたが、ロウソクについては「何本お付けしますか?」「450本でお願いします」とは言えないため、Amazonで事前に注文していたようです。
これについてひめさんは「440歳のときはキャンドル問屋に在庫を確認したり大変だったのですが、便利な世の中になりましたね」と取材に答えてくれました。この人、やっぱり斜め上を行っている……!
安全を考慮して屋外での着火となったロウソクは、息では吹き消せなかったため、霧吹きで消したとのこと。ケーキも4人でおいしく食べたそうです。ただし、ケーキ代よりもロウソク代の方が高かったとのことなので、歴史上の人物の生誕祭を行う際には注意が必要です。
「ケーキみたいにTwitterも炎上したら怖い」と思いつつ「フォロワーもそんなに多くないし……」と投稿したケーキが大きな話題となっていることについては、「驚きを通り越して引いている」そうですが、政宗公生誕450周年を広く周知することとなった結果に政宗公もきっと喜んでいるのではないでしょうか。
画像提供:ひめ(@hime87ki)さん
(Kikka)
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