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うぉ、意外と安い!? 「電動変形」する折りたたみ電動バイク「Airwheel R6」が登場(1/2 ページ)

「電アシ」だけでなく「自走」も可能な電動ハイブリッドバイク。価格は早期支援価格で9万8800円から。

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 クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」に、自動伸縮機能を備えた折りたたみ電動ハイブリッドバイク「Airwheel R6」が登場。12月11日から予約販売が始まりました。カラーはホワイトとブラックの2色で、価格は14万8800円(税別、以下同)。12月18日現在、先着40台で9万8800円となる早期支援特典車両が用意されています。

Airwheel R6

 Airwheel R6は、14インチホイール仕様の折りたたみ自転車スタイルにモーターとバッテリーを備えた1人乗りの電動ハイブリッドバイク(中国AFU製造)。ボタン操作でスーっと伸び縮みする「電動伸縮機能」の搭載を特長とし、楽にコンパクトに折りたためます。重量は約19.2キロ。容量244.2Whのバッテリーを搭載し、電動バイクモード時で最大40キロ、モペッドモード時で最大100キロ走行できます。バッテリーはAC100Vの家庭用電源を使い、約3時間で満充電できるそうです。また、着脱したバッテリーにはUSBポートも備わり、スマホなどを充電できるモバイルバッテリーとしても機能します。

折りたたみ時に便利な「電動収納機能」を搭載
Airwheel R6(YouTube/AFU)

 動作モードは、普通にペダルをこいで進む「人力自転車モード」、坂道などでアシストする「モペッドモード」、モーターだけで走れる「電動バイクモード」の3モードを選択できるようになっています。モーターの定格出力は230W(36V)。電動バイクモードでは時速27キロで走れるとしています。なお、電動バイクモードがあることから、車両は第1種原動機付自転車に区分されます。国内の公道では人力自転車モードのみで使うとしても、原付1種が乗れる運転免許証とともに、ナンバープレートの取得、自賠責保険の加入、ヘルメットの着用が必要です。製品には、市町村役場でナンバープレートの交付を受けるために必要な書類となる「販売証明書」が付属します。

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Airwheel R6の主な仕様
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