ニュース

魚に与えるのはごちそう、自分の昼食は食パン1枚――ある水族館職員の体験談が悲しくもおかしい

文系出身で水族館に就職した人が体験を漫画化。

advertisement

 水族館の職員の生活を描く漫画が、Twitterで話題です。例えば、飼育している生き物には新鮮なアサリやイカなどのごちそうを与えている一方で、飼育員の昼食は食パン1枚――そんなせつないエピソードが明かされています。

わびしい

 なんかの菌(@washoking)さんが、水族館勤務時代の体験を描いた4コマ漫画。文系出身者でありながら水族館への就職に挑み、専攻する美術史について全力で語ったところ、なぜか受かったのだそうです。

就活時代のエピソード
就活って、たまに気合でなんとかなることありますよね

 作者はこのシリーズを2017年10月20日以来不定期に投稿し、ハッシュタグ「文系で水族館に就職した人の漫画」にまとめています。ほかにも、服にしみついたエサのにおいで職員の接近をかぎとれ、担当生物まで分かるエピソード、他の水族館へ譲られた魚と、移転先で再会し感動した話など、水族館職員ならではの悲喜こもごもがつづられています。

advertisement
担当する生物ごとに異なるエサのにおいで特定
ステキな魚愛
不審者と思われそうなお仕事や、ハプニングのお話も
画像提供:なんかの菌(@washoking)さん

(沓澤真二)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  2. 「どうやったら今の顔に???」 “顔面国宝級”と呼ばれる美容外科医が“整形前”の姿公開し衝撃広がる 「どんな人でも変われる」とメッセージ
  3. 5年前坊主にした女性が、髪を伸ばす様子を撮影し続けたら…… とんでもないタイムラプスに「髪の毛が違うとこんなに表情も違って見えるなんて」【海外】
  4. 「全く面影がない」 浜崎あゆみ、46歳でのライブリハ姿が驚き呼ぶ……雰囲気変わった“若返り”ショットに「えっ本人?」
  5. マクドナルド、“日本人しか読めない文章”に注目 「普通に読める」「ほとんど入れ替えてあるのに……」
  6. 「これは悲劇」 ヤマザキ“パンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実 投稿者にその後を聞いた
  7. 「これは惚れ直す」 高橋克典、妻の爆速“8分弁当”がおいしそう 「味がありますね」弁当箱に注目する人も
  8. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた
  9. ダルビッシュ有、前妻&現妻との子どもが全員集合! 7人そろった“光景”に感無量「本当に幸せ」「一生の宝物です」
  10. 30万で買ったゴムボートで釣りに出てみたら、岸からたった5分で…… “異世界”との遭遇に「腹抱えて笑ってしまいました」「ガチの異変が」