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YouTube、青木ヶ原樹海で遺体を撮影して炎上したYouTuberの広告掲載を一時的に停止

最近もネズミの死骸に電気ショックを与える動画で非難が寄せられていました。

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 YouTubeは現地時間の2月9日、青木ヶ原樹海で自殺者とみられる遺体を撮影して炎上した米国のYouTuber、ポール・ローガンさんに対し、チャンネルの広告掲載を一時的に停止すると発表した。それに伴い、有害な動画を扱う投稿者に対する追加の対応策を明らかにしている。

ブログで明らかに

 広告掲載の一時的停止についてYouTubeは、ポールさんのどの動画が対象になったのかなどは言及していないが、最近ネズミの死骸に電気ショックを与える動画を投稿し炎上していた。

 ポールさんは青木ヶ原樹海で遺体を発見した様子を撮影しYouTubeに動画を投稿するも、多くの非難の声を受け動画を削除し謝罪。その後、自殺防止のために合計100万ドル(約1億円)を寄付すると約束していた(関連記事)。

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 YouTubeにも対応の遅さに批判する声が寄せられていた。なお、ポールさんと共同開発していたコンテンツ制作の中断や「Google Preferred(グーグル・プリファード)」からチャンネルを除外するといった対応を発表。追加の対応策についても検討中としていた。

謝罪動画を投稿したローガンさん

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