口に入れづらい質感のリアルさ……! いちごミルクで作った「ウーパールーパーのお団子」がかわいくも生々しい
クオリティーが高すぎた故の「食べられない!」
いちごミルクで作った「ウーパールーパーのお団子」が、かわいさと同時に生々しさのある完成度で話題になっています。これはいろんな意味で食べられない……!
薄いピンク色の体に、顔の横の透明感のあるエラ、そしてつぶらな瞳が見事な再現度で、どことなく笑っているような表情が大変かわいらしいです。一方で、出来立てのお団子のツルツルとした“生”な見た目が、写真からも伝わるくらい別の“生”な質感を生み出しています。ほんとに生きてませんよね……?
投稿したのはTwitterユーザーの遥壱朗(@mothmoth4016)さん。作る前は「可愛くて食べられない!」となると予想していたそうですが、実際に完成したお団子を見て「質感が生々しすぎて食べられない」とツイート。実物は予想以上にウーパールーパーとなっているようです。
作り方は、しらたま粉(約200グラム)・絹ごし豆腐(大体150グラム程度)・砂糖(約40グラム)を混ぜた生地に、いちごミルクをヒビ割れ等が起きなくなるまで調節して入れながら練っていきます。これに適量のバニラエッセンスと食紅を加えたら、形を整えて沸いた鍋の中に慎重に入れます。あとは浮き上がってきたら取り出して常温で冷まし、ゴマで目をつけ、爪楊枝で口を引き、グミで成形したエラをとりつけたら完成とのことでした。
ちなみに事前に描かれた完成目標のイラストでは、ゆるキャラのような雰囲気のかわいらしさを目指していたことが分かります。これがあそこまで別方向にクオリティーが上がってしまうとは。
遥壱朗さんによると作ろうと思ったきっかけは、三色団子のピンク色を見て「ウーパールーパーでつくったら可愛いかな」と思ったことから。できたお団子の味について聞くと、「いちごミルクが優しく香る素朴な風味」とおいしそうな感想と同時に、「舌触りがやけにぷにぷにもちもちしてて罪悪感が半端なかったです」という後悔の言葉が……。
普段からおいしそうなケーキやパンやクッキーなどのお菓子作りをしている遥壱朗さんだけに、リアルさとかわいさを両立してしまったウーパールーパーお団子。今後は「これに懲りてもっとオシャレで可愛いお菓子をつくれたらなぁと思います」と、もう少し生々しさをなくしたお菓子作りを目指すとしています。食べられる“かわいい”って難しい……!
Twitterでは「か、可愛い」「そっくり」とその出来に称賛の声が寄せられ話題に。中には飼っているウーパールーパーさんの画像をリプライする飼い主さんも現れ、どれだけリアルなのか比較する声も上がっています。
画像提供:遥壱朗(@mothmoth4016)さん
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