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横浜・八景島シーパラダイスが開業25周年大規模リニューアル 水族館増築やクライミングアトラクション新設など

25周年おめでとうございます。

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 横浜・八景島シーパラダイス(シーパラ)が2018年5月8日に開業25周年を迎え、「25年に一度の大規模リニューアル」を実施します。7月12日から水族館「アクアミュージアム」に“五感体感”をテーマに新たな11カ所のエリア「LABO」が登場する他、クライミングアトラクション「ロックンロック」が誕生します。

 今回のリニューアルでアクアミュージアムに登場する11カ所のLABOは、以下の通り。

LABO1:「はじまりの海」

 サンゴ礁に絡む“多様性”をテーマとし、シーパラのキャラクターフィッシュであるキイロハギやカクレクマノミ、チンアナゴなどの人気者を展示します。

LABO2:「海の宝石シェルリウム」

 飼育展示種数日本一のウミウシや貝類を展示し、見るだけでなく「体験する」「参加する」展示を行います。

LABO3:「海で進化した動物たち」

 全ての生きものの祖先は海で誕生しました。一度は陸で暮らし、再び海での暮らしを選んだ生きものである鰭脚類3種を展示します。

LABO4:「氷の海にくらす動物たち」

 北極や南極でくらす人気もの、ホッキョクグマ、セイウチ、ペンギンを展示します。今回新たに、飼育員によるフィーディングや生きものの解説も行います。

LABO5:「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」

 自然の海を再現し、シロワニやエイ、そして7万尾のイワシの群泳を見られます。「スーパーイワシイリュージョン」も継続して行います。

LABO6:「太陽の恵みをうける海と生きものたち」

 光がふりそそぐようなきらびやかな照明演出の中に、干潟や砂地、アマモ場、磯場など、それぞれの海域に適応した個性的な生きものたちを展示します。

LABO7:「未知なる海底谷深海リウム」

 東京湾・相模湾の深海にすむ希少な生きものとともに、この海域で捕獲されたとても珍しい深海ザメ「ミツクリザメ」や「ラブカ」の標本を展示します。

LABO8:「夜の海に潜む魅惑の魚たち」

 回遊性サメ類と夜行性の生きものを展示します。暗闇の中で懸命に生きようとする、生きものたちの妖しく美しいもう一つの海の物語を再現します。

LABO9 「紺碧の大海原を旅する生きものたち」

 世界の海を浮遊し大海原を旅する生きもの、イカやクラゲを展示します。装飾もいやし効果を引き上げる演出を行い、フォトジェニックな空間を作ります。

LABO10:「フォレストリウム」

 陸上生物や水辺の生物、水鳥、淡水魚など、水辺と森に生息する生きものたちを展示します。餌を与えたり握手ができるフィーディングプログラムも実施します。

LABO11:「海の源・豊かな森にくらす魚たち」

 「日本固有の淡水魚」「外来種の淡水魚」「保護されている淡水魚」の3つのテーマで淡水魚たちの世界を紹介します。

LABO1
LABO2
LABO2では「真珠取り出し体験」ができます
LABO3
LABO6「アマモ」
LABO7「シキシマハナダイ」
LABO7「タカアシガニ」
LABO8「サメの顎の展示」
LABO9「ミズクラゲ」
LABO9
LABO9

 さまざまなアトラクションが楽しめる「プレジャーランド」では、2017年にオープンした巨大立体迷路「デッ海」に続き、“身体を動かす”新スポーツエンターテインメント・アトラクションとして、クライミング施設「ロックンロック」を7月12日にオープンします。約6メートル、約8メートル、約10メートルの高さや角度がそれぞれ異なるウォールとタワーを設置し、高度感やスリル感、達成感を気軽に楽しめます。1回800円で、15分間何回でも挑戦可能。

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ロックンロック

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