ガラの悪い男性教師を「かわいい」と拝みまくる女子生徒　どっちもかわいい漫画に共感しかない

　ガラの悪い男性教師を陰で拝みまくっている女子生徒の創作漫画『せんせいかわいい。』が同意せざるを得ないかわいさでした。なんて萌えポイントの多さだ……。

　ボサボサな髪型の“倭田目”先生を「ワカメ先生」と呼び、喫煙欲を紛らわすためになめているキャンディを見て「三十路がペロキャンとか正直キチィですよ」といじり倒す。そんな日々を送っている神崎さくらですが、心の内では「本当にかわいい」と先生に萌えまくりで、先生と別れた後の言動が激しいことになっています。奇麗な顔して鼻血でてますよ。

　彼女いわく、口悪く「クソガキ」と女子生徒を呼ぶガラの悪さや、単にズボラというワケではなくクセ毛を気にしているところ、さらにそんな風体をしてペロペロキャンディー、しかも匂いからして「苺味」をなめているという点などがたまらないとのこと。たまらず膝から崩れ落ち震え、ぐぁばっと頭を抱えて反っては「なんて罪深いのんああああああ」と、完全に挙動不審です。いや、気持ちはわかるけども！

　最後に冷静になった彼女は、怒りながらも小テストの範囲を教えてくれた先生に、言い過ぎたお詫びにと勉強して100点満点をとります。しかし、なぜかその倭田目先生に指名で呼び出され……？

　口を開けるように迫ってくる先生に、思わず復讐の二文字がよぎりますが、入れられたのは苺味のペロペロキャンディー。テストで満点をとったご褒美だとして「よくやったな、神崎」と屈託のない笑顔を向けてくる姿に、ぎゅんっという心の音とともに「先生可愛い」が脳内に広がったのでした。毎日いじり回したくなる気持ちがわかってしまう尊さだった……！

　投稿したのはTwitterユーザーのSOY（@soy_uraaka）さん。他にもさまざまなイラストを投稿していて、今回の『せんせいかわいい。』の続編では、先生の白衣に付いたゴミを取ろうとしたら大変なことになって、噴火するように鼻血が出る彼女の姿を見ることができます。そしてもちろん、かわいすぎる先生の表情もすごいことになっているので必見です！

画像提供：SOY（@soy_uraaka）さん