こ、これはぁぁぁ! 郵便をお届けしたい 紅白カラーの「特別スーパーカブ」が限定販売(1/2 ページ)
限定色の赤い車体に60周年特別仕様のエンブレム付き。受注は10月31日まで。
本田技研工業(ホンダ)が、スーパーカブシリーズの登場60年を記念した限定モデル「スーパーカブ・60周年アニバーサリー」を販売すると発表しました。受注期間限定での販売となり、2018年8月1日から10月31日まで注文を受け付けます。発売は11月22日です。
今回の限定モデルは、1958年に発売されたスーパーカブシリーズの初代モデル「スーパーカブ C100」の発売から60年を迎えることを記念したものです。2017年11月にモデルチェンジ(関連記事)し、伝統の丸目ヘッドライトと国内生産の復活で話題になった現行の「スーパーカブ50」と「スーパーカブ110」をベースに限定色の塗装を施しました。また、ツートンカラーのシートやブラック塗装のリアキャリア、専用エンブレムやメーター周りのクロームメッキなどでドレスアップしています。
ラインアップは50ccの「スーパーカブ50・60周年アニバーサリー」と110ccの「スーパーカブ110・60周年アニバーサリー」の2種類。カラーはどちらもマグナレッドの1色で、1963年に米国で展開した「ナイセスト・ピープル・キャンペーン」の広告イラストをモチーフとしています。なお、赤色のカブというと日本では郵便局向けの特別仕様、通称郵政カブがあります。一般向けに販売されるモデルとしてラインアップされる機会が少ないカラーで、ファンからは早速注目が集まっています。
基本性能は通常モデルと同様です。価格は「スーパーカブ50・60周年アニバーサリー」が24万3000円、「スーパーカブ110・60周年アニバーサリー」が28万6200円です(いずれも税込)。
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