ニュース

字が書けるようになった子どもと文通を始めた もらった手紙に「静かに泣いた」体験つづった漫画にもらい泣き

10年、20年と続いてほしい。

advertisement

 4歳のお子さんと文通をしている体験を描いた漫画に、「私もやろうかな」「あれ、なぜか目から涙が」と感動や共感したというコメントが集まっています。

 漫画の作者は『きみといつまでも 泣き虫おとうちゃんの子育て500日』や『新米おとうちゃんと小さな怪獣』の著者の漫画家あおむろ(@aomuro)さん。

 漫画には、あおむろさんが4歳のお子さんと最近文通をしていると書かれています。2、3行の簡単なもので、あおむろさんは夜のうちにお手紙を書いておくのだそうです。文通を始めてよかったことは、お子さんが朝、お手紙が来ているかチェックするためパッと起きるようになったこと。そしてお子さんの読み書きが上達したことと、お子さんからの返事がもらえるとうれしいことだといいます。

advertisement
子どもとお手紙のやり取り、ステキ!

 そして、ある日お子さんから届いた「ぱぱ だいすき おしりたんてい おもしろかったね」という手紙。この手紙をもらった日、静かに泣いたとつづっています。

これは泣ける

 あおむろさんに話をうかがったところ、文通を始めたのは最近で、まだ1週間あまり。 きっかけは、お子さんが字を書けるようになってきたので、練習がてら手紙の交換をしようと言ったら喜んでくれたからだそうです。

 手紙の内容は「ほんとにちょっとしたことで、私は週末に~しようね、みたいな内容。子どもはその返事だったり、アニメの感想だったりです」とあおむろさん。漫画に出てきたお手紙以外に印象に残っているものはあるのか聞いてみたところ「まだ始めて間もないですが、初めてもらった時は感激でした」との回答でした。

たった2、3行でも伝わることがある

 お子さんが飽きるまで続けてみる、とのことですが、たくさんの言葉や体験を積み重ねていくお子さんとの文通は、これからもきっとステキな時間を紡いでいくに違いありません。ほんの数行だとしても、毎日文字に残していくというのは、貴重な成長記録となり、大切な思い出にもなりますね。読者の方からは、私も、はじめてみようかなという意見などが寄せられていました。

画像提供:あおむろ(@aomuro)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  2. 高校生の時に出会った2人→つらい闘病生活を経て、10年後…… 山あり谷ありを乗り越えた“現在の姿”が話題
  3. ディズニーシーのお菓子が「異様に美味しい」→実は……“驚愕の事実”に9.6万いいね 「納得した」「これはガチ」
  4. 「こんなことが出来るのか」ハードオフの中古電子辞書Linux化 → “阿部寛のホームページ”にアクセス その表示速度は……「電子辞書にLinuxはロマンある」
  5. 「防音室を買ったVTuberの末路」 本格的な防音室を導入したら居住空間がとんでもないことになった新人VTuberにその後を聞いた
  6. プロが教える「PCをオフにする時はシャットダウンとスリープ、どっちがいいの?」 理想の選択肢は意外にも…… 「有益な情報ありがとう」「感動しました
  7. 間寛平、33年間乗り続ける“希少な国産愛車”を披露 大の車好きで「スカイラインGT-R R34」も所有
  8. 走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
  9. 「もしかしてネタバレ?」 “timeleszオーディション”候補者がテレビ局を退社 ディズニーの“船長”としても話題
  10. グルーミングが出来ない生まれたての子猫、とんでもない体勢になり…… 想像以上のへたくそっぷりに「どこにも届いてないww」「反則級」