ヒントは「不敗神話」　わかる人にはわかるピクトグラムがクルマ好きホイホイすぎる

　とあるクルマの特徴的なアレを丸と四角だけで表現してみたというピクトグラムがTwitterで注目を集めていました。これはいったい何のどこを表しているのでしょう？

　このピクトグラムを制作したのはTwitterユーザー・YB factory（@ybfactory903）さん。丸の大きさや形、位置、重なり具合に違いがある4枚のピクトグラムが並んでいますが、はてさて何を表現しているのやら。

　ヒントは「不敗神話」。このキーワードで連想するクルマといえば、もうおわかりでしょう。

　答えは日産を代表するスーパーカー「GT-R」歴代シリーズのテールランプのデザインでした。

　1枚目のブラックは1989年に発売されたBNR32型、2枚目のホワイトは1995年に発売されたBCNR33型、3枚目のブルーは1999年に発売されたBNR34型、そして4枚目のグレーは現行モデルであるR35型のテールランプを表現しています。

　歴代のGT-Rが伝統として継承してきた丸ランプのデザインを、シンプルにまとめあげたピクトグラムとなっています。

　第1弾が好評だったので、YB factory（@ybfactory903）さんは第2弾を制作。新しく4枚のピクトグラムを公開しています。第1弾よりも少し難易度が高くなっていますが、どれがどれだかわかりますか？

　答え、わかりましたか？　正解は「Rの原点」と言えるハコスカから始まり、ケンメリ、R30、R31（GTS-R）でした。

　もはやここまでくると、クルマ好きな上にニッサン好きでないとわからなさそうですね。かなりディープなネタだけに、全問正解した人は堂々と「R好き」を名乗っても恥ずかしくない知識を持っているかもしれません。

画像提供：YB factory（@ybfactory903）さん

（春山優花里@haruYasy.）