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Googleがハイテクなホワイトボードを販売開始 お値段たったの64万円
Jamboard同士や、スマートデバイスから同時に書き込んで共有できます。
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グーグル・クラウド・ジャパンから、法人向け電子黒板「Jamboard(ジャムボード)」の国内販売が発表されました。価格は本体が64万円、キャスター付きスタンドが17万3000円。これとは別に年間管理費やサポート費用込みのソフトウェアライセンス代として、年額7万7000円がかかります(全て税別)。
付属の専用ペンと消しゴムで自由に書き消しできる、55インチ・4K解像度のタッチ式ディスプレイ。手書き文字をフォントに変換してくれるほか、フリーハンドで描いた図形もきれいに補正してくれます。ほかにも、ライブラリのイラストやアイコンを加えられるなど、表現力をサポートする機能を備えています。
Jamboard同士やスマートデバイス間で、Googleハングアウトを介して画面を共有する機能も。場所を選ばずに複数人で会議に参加し、同時に書き込めます(公式には「16点までの同時入力が可能」と説明)。
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作業内容は自動でGoogleドライブに保存されます。作業履歴が同時に記録されるため、過去のやりとりはいつでも再現可能。別端末での再開も容易となっています。
(沓澤真二)
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