卓上ライトを使った「波動拳」がパーフェクトな再現度 迫力のある写真とその種明かしに驚きの声上がる
そんな使い方があったとは……。
「ストリートファイター」シリーズのリュウが今まさに波動拳を放とうとする場面を、フィギュアと卓上ライトを使って表現した投稿がTwitterで話題になっています。これは発想の勝利……!
リュウが構えた両手の中に、まぶしいくらいに光る“気の塊”があり、それによって照らされるリュウの姿が真に迫るかっこよさです。捉えられた光の線やフレアもその迫力を高めていて驚きですが、どう撮影されたのかのネタばらしはもっと驚きです。
なんと光の球は卓上ライトの電球そのもので、クネクネと曲がるアームを使い、うまいことリュウの両手の間に入れていたのでした。そのため、最初の写真をよく見ると、気の塊の左側にわずかですがアームがぼやけて映っていることに気がつきます。シンプルだけど、なかなか思いつかないアイデアに感服です……。
投稿したホットケノービ(@hotkenobi)さんによると、色味とコントラストは調整しているものの、光に関しては無加工で、その見事な光の表情に本人も「こんな感じで漫画みたいに出るんだ?」と驚いたそうです。また今回この波動拳が撮れたことで、「次は大きい照明で元気玉しようかな」というアイディアも生まれているようでした。さらに迫力がすごいことになりそう!
Twitterではその波動拳に「かっこいい!」「リアル」と感動する声が寄せられ、「発想の神」といった声も上がっています。
ちなみにホットケノービさんは、さまざまなフィギュアの写真を投稿していおり、オモチャの写真「#オモ写」のハッシュタグから、バラエティー豊かなフィギュア劇場を見ることができます。
画像提供:ホットケノービ(@hotkenobi)さん
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