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何これちょっと怖い 元マツダのデザイナーが作ったスーパーカー「Salaff C2」がやばいデザイン過ぎて超好き(1/2 ページ)

隠れていたはずの中二病がうずいてきそうなカッコよさ。

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 オーダーメイドのスーパーカー制作を専門とするコーチビルダー・サラフ(Salaff)が、カリフォルニアで開催されたイベント「ペブルビーチ・オートモーティブ・ウィーク」で新型車「Salaff C2」を初公開しました。


Salaff C2

 サラフは、ロードスターやアクセラ、コンセプトカー「風籟(ふうらい)」などを担当した元マツダのデザイナー、カルロス・サラフ氏が独立して立ち上げたブランドです。


特徴的な造形のフロントフェース

 今回発表したC2は、「ランボルギーニ・ガヤルド」(関連記事)をベースに独自設計の外装を組み合わせたスーパーカー。同社はSalaff C2を「究極のアナログスーパーカー」を目指すものとし、デザインは「フェラーリ 330 P4、ポルシェ 917、プジョー 905のような時代を超越した不変・古典的デザインを連想させる同時に、建築とファッションに見られる近代を表現した」としています。

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 ランボルギーニのV10エンジンによるスーパーカー的走行性能はそのままに、外装デザインをベース車の面影がほとんどないほどに大胆にチェンジ。直線を基調に、空気を切り裂くように鋭く斬新なデザインに仕上げました。低く構えた姿は何だか妖刀や妖獣のよう。何かすごいものを呼び寄せてきそうな雰囲気があります。

 ディテールもかなり個性的です。六角形を組み合わせた独自形状のエンジンフード、ウイングのような形状のドアミラーなどとともに、要所にゴールドをあしらっています。ゴールドを各所にあしらっているといえば、イタリアンデザインのスペシャルGT-R「GT-R50 by Italdesign」もそうで、雰囲気もちょっと似ています(関連記事)。こんなカラーデザインが富裕層向け車種で流行していくのかもしれません。市販時期や価格などは未定ですが、正式登場に期待です。


内装はガヤルドの面影を残しつつ、より高級感のある演出が施される。これらはオーダーメイドでカスタマイズ可能とのこと
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