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「トイレの神様」の植村花菜、改名&独立を発表 新たなスタート祝福する声に「感謝の気持ちでいっぱいです!!!」

NYを拠点に活動中の植村さん。

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 「トイレの神様」で知られるシンガーソングライターの植村花菜さんが8月27日、独立していたことや改名することをブログで発表。翌日の投稿では、新たな1歩を踏み出した心境や新曲について思いを語っています。


新曲のプロデューサーであるSteve Addabbo氏と植村さん(画像は植村花菜オフィシャルブログから)

 2016年に活動拠点をニューヨークに移し、日本と往き来しながら音楽活動を続けている植村さんは、「全て自分でやってみて、一から勉強していきたい」という思いから、所属していたベルウッド・レコードを6月いっぱいで退社し、独立していたことを報告。「親元を巣立つような感覚で、とても寂しい」と胸の内を明かしつつも、今後は、自身が立ちあげた事務所「Hanana Records」で日米の活動を続けるとしています。

 また、独立し、よりワールドワイドな活動を展開していく中で、外国人には発音しづらい「植村」を取り「Ka-Na」に改名したことも報告。“非常に勇気のいる決断”だったようですが、「NYでこれまで以上に音楽に邁進し、チャレンジし続けていきたい」と前向きな思いを明かすとともに、「急にKa-Naって言われても、誰それ? ってことになると思うんで(笑)」「浸透するまではしばらくKa-Na(植村花菜)と今までの名前も使っていこうと思っています」としています。

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NYでも活躍中の植村さん(画像は植村花菜オフィシャルブログから)

 この発表にファンからは、「今後の活躍にも期待してるよーーー!」「これからも益々世界を広げていかれることを楽しみに応援しています!」など温かいコメントが寄せられており、翌日の投稿で「たくさんの方から温かいメッセージをいただき、本当に有り難く、感謝の気持ちでいっぱいです!!!」とつづった植村さん。アメリカで放送されている情報番組「News Catch!」(フジサンケイグループCFI系)のテーマソングに起用された最新曲「Happiness」を紹介するとともに、「NYに拠点を移してから一年半、楽しいこと大変なことを、色々ありますが」「何があっても常に楽しむ気持ちを忘れないことがとても大切」とこれまでを振り返り、素直な思いをつづりました。


2010年、日本レコード大賞で授与されたトロフィーを掲げる植村さん(画像は植村花菜オフィシャルブログから)

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