「楽しませてあげれなかった」　「でんぱ組.inc」脱退から1年たった最上もが、約3カ月ぶりのブログで“ファン離れ”を実感

　アイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバーでモデルの最上もがさんが8月31日、約3カ月ぶりにブログを更新。同グループを卒業してから約1年がたった心境やファンへの思いを明かしています。

　5月29日以来となるエントリで、「でんぱ組を脱退してから１年経つんですね。はやいこっちゃーえらいこっちゃー」と時の流れの早さに驚きを隠せない様子の最上さん。8月6日に同グループの脱退から1年の節目ということで所属事務所との契約を解除し、個人事務所「スプレマシー」へ円満移籍したこともあり、あらためて「今までと同じこともあるし変わることもあるなあとひしひしと感じてます」と周りの環境の変化を実感しているようです。

　さらに、「離れてしまったファンの子たちはたくさんいるんだろうなーと、コメントとか読んでると感じることが増えました」とファン離れも実感している様子。アイドル時代にイベントを通して顔や名前を覚えるようメモをしていたこともあったようで、「一度覚えた人はなかなか忘れないのですが、そんなファンの人のSNSとかたまにみたりすると『あ、もう次の子みつけてる』となって、やっぱ凹みますね！」と心境を吐露。

　本音としては“悲しい”“悔しい”としつつも、「それは自分の魅力が足りなかったり楽しませてあげれなかったんだなあ」と反省。「飽きさせないようにしなきゃなーなんかもっと話したいこと、色々発信していこうかなー」とファンのための今後を考えていることを述べ、「一度離れたからと言って戻ってきちゃいけない事はないので、いつでもうぇるかむです」とファンへの愛をつづっています。

　これに対しコメント欄では、「ただただ時間の流れが早かった！」「一年って意外とあっちゅーまやね」と驚きの声があがっている他、「もがちゃんが1つ1つの事柄に対してファンのこと思ってくれてるのとっても嬉しい」「本当のファンなら戻ってきますよ！」など温かい声援も贈られています。