「ママ、手、取れちゃった？」　「森三中」大島美幸が手首を骨折　家族に見せた“大号泣”がなぜかほっこり

　放送作家の鈴木おさむさんが9月21日、妻でお笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんが手首を骨折したことをブログで報告。妻の一大事ではあるものの、病院での治療後も大号泣していた大島さんに思わず頬が緩んでしまったようです。笑っていいことではないけど、この顔見たら笑っちゃいそう。

　「妻が本日、手首を骨折しました。しかも右手首」と大島さんが利き手の手首を骨折したことを明かした鈴木さん。雨に足を滑らせ、手をついた拍子に“グニュっと”折れてしまったそうで、大島さんもすぐに骨折を自覚するほどの痛みだったとのこと。鈴木さんは舞台稽古中だったため留守電に設定していたものの、繰り返しかかってきた緊急の電話で報告を受けたといいます。

　「妻が泣いていて」と電話口で涙を流す大島さんを心配した鈴木さんは、仕事を途中で抜け出し、保育園に通う息子の笑福（えふ）くんのお迎えを済ませてすぐに帰宅。そこには子どものように泣きじゃくる大島さんの姿があったそうで、そのときに写真とともに「申し訳ないけど、僕も笑福も笑ってしまいました。笑っちゃいけないけど」と思わず吹き出してしまったことや、ママの大ピンチに直面した笑福くんが「ママ、手、取れちゃった？」となんとも無垢な心配をしていたことなどを振り返っています。大島さんには申し訳ないけど、なんかほっこり。

　ファンからは、「美幸ちゃん大変でしたね」「お大事になさってください」など心配のコメントが寄せられたほか、「ごめんなさい 大島さんが可愛すぎて…思わずにっこりしちゃいました」「ごめんなさい、私も笑ってしまいました」「笑福くんの『手が取れちゃったの？』に子供の発想はすごいなと感心しながら笑ってしまいました」など鈴木ファミリーの忙しい1日にほっこりとした人も多かったようです。