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電車内にセミ → 捕獲 → 外に投げ……(ドアパタン) ある青年の気まずい姿を描いた実録漫画に同情の声集まる

「ぬれぎぬだ」と叫びたくなりそう

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 真夏のある日、電車の中でセミを捕まえてしまったがために、車内を騒然とさせることとなってしまった青年の気まずさを描いた4コマ漫画「夏のおもいで」が、Twitterで話題です。思ったよりも似たような経験をした人が多く、実は真夏のあるあるなのかもしれません。


無情

 乗客がそこそこ入った電車の中で、ドア付近に立っていた青年。駅に着いて扉が開くとセミが車内に飛び込んできてしまいました。青年はセミを捕まえて外に出そうとしましたが、「ドア閉まります」のアナウンスと共に目の前でプシューと閉まってしまいました……。

 そのまま電車は走り出し、セミは青年に捕まったまま大きな声で「ジジイイイー!! ギッ、ギイイイイ!!」と鳴きだしてしまいます。車内にはセミの鳴き声が響き渡り、指を離すわけにもいかない青年はセミを見つめながらぼうぜんとするのみ。成り行きを知る人たちも、共に青ざめることしかできないのでした。

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 青年は助けてあげようとしたのに、この気まずい雰囲気。青年に良いことが起こりますように!


セミの鳴き声ってよく響くんですよね……

 この漫画にリプライ欄などでは、「悲しいやら笑えるやら」「きっとセミが恩返ししてくれる」など、青年を慰める声が届いています。また、セミが電車の中に入ってしまうシチュエーションは意外に多いようで「電車走り出すと全力で鳴き始める」「おじいちゃんにセミを託されたことならある」という経験談も届いています。

 作者はBL漫画家のらくたしょうこ(@rakutadesu)さん。9月には「飼い犬は手を噛まない」を発売、現在は各電子書籍ストアで「ただれた恋にはいたしません!」を連載配信中です。

画像提供:らくたしょうこ(@rakutadesu)さん

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