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浮遊する「ドローン仏」さまがナムい スイーっと近づいてくる姿がインパクト大の新しさ
仏様もドローンで来迎する時代。
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Twitterに投稿された、浮遊する「ドローン仏」さまの動画が多くの人に衝撃を与えています。斜め上の未来感……!
仏様の来迎をドローンで表現したのだとか。いろいろとインパクト大です
京都の龍岸寺で10月13日から実施されているイベント「超十夜祭」。その中の1つの行事として11月16日に開催された「テクノ法要」のオープニングアクトで登場したのが、ドローンに仏像をのせた「ドローン仏」さまです。
撮影・投稿したgoamigo0226さんが「お近くまで来てくださってナムいです」とツイートしているように、スイーっと目の前まで近づいてくる仏様の姿が尊い(?)、エモい(?)……いや、“ナムい(南無い)”です!
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Twitterのコメントでは未知の光景に戸惑う声もみられますが、「新しい」「かっこいい!」といった声に加えて、同様に「確かにナムい」「これはナムい」と共感する声が寄せられ話題に。ちょっとした流行語になりつつある「ナムい」ですが、これは龍岸寺で生まれたアイドルグループ「てら*ぱるむす」発祥の言葉で、以前には京都の浄土宗総本山・知恩院が使ったことでも話題になりました(関連記事)。
ちなみに「テクノ法要」は、元DJで住職の朝倉行宣さんが以前より福井県の照恩寺で行っているもので(関連記事)、今回は前述した「てら*ぱるむす」とのコラボライブが行われたようです。
また「超十夜祭」では限定グッズも展開しており、「超十夜祭Tシャツ」や「限定ご朱印」「ガチャ仏さま」などが公開されています。本当に何から何までパワーワードがすぎるイベントだ……!
超十夜祭公式Twitter。気になる「ドローン仏」の作者情報も
画像提供:@goamigo0226さん
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