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Googleが2018年の検索ランキングを発表 5位「漫画村」、2位「オリンピック」、1位は……?
ドラマ部門では「今日から俺は」、映画部門では「カメラを止めるな」が首位に。
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Googleが2018年の検索ランキングを発表しました。話題や流行となった事象を表す「急上昇ランキング」(※)では、猛威を振るった「台風」が3位、「(平昌)オリンピック」が2位に。1位は日本がベスト16入りと健闘した、「(サッカー)ワールドカップ」となりました。
※前年と比較して検索回数が上昇したキーワード
2018年は「平成最後」を冠したフレーズが目立ったことから、「平成」を含む検索のランキングも集計。「平成 いつまで」「平成の次は」など、改元の時期や仕組みを調べたと思われるキーワードが上がっています。そんな中、「平成中村座」や仮面ライダーの映画「平成ジェネレーションズforever」などの固有名詞もランクインしました。
カテゴリー別に見ていくと、ドラマ(広義)部門では、「今日から俺は」が「花のち晴れ」(2位)や「おっさんずラブ」(3位)を押さえてトップに。映画部門では、「カメラを止めるな」「ボヘミアン ラプソディ」「グレイテスト ショーマン」が順にトップ3となりました。
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「話題の人」ランキングでは、不祥事を起こした人や惜しまれつつ亡くなった人が目立つなか、アメリカンリーグで新人王に輝いた、ロサンゼルス・エンゼルスの「大谷翔平」が総合で4位、男性で3位に。日本人初のグランドスラムシングルス優勝者「大坂なおみ」も総合6位、女性で3位と、明るい話題も表れています。
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