【オタ母あるある漫画】「もしかして○○ママもオタクですか?」と聞きたくても聞けない
そのキーホルダーは……我が沼の住人ではないか?
2児を育てるワーキングマザーのフミエさん(33歳)は、推しを愛する女としての顔(推し活ネームは「カーマイン」)も持ち合わせている“オタ母”です。ママ友にはオタとしての一面は見せてはいませんが、時折「もしや相手もオタ母?」とニアミスすることも……。
いつもの保育園のお迎え。同じくお迎えに来ているお母さんたちと軽く会釈をするフミエさん。しかしあるものを目撃したフミエさんは、オタモード――カーマインモードが発動してしまうのでした。
目撃したもの……それは、トモ君ママのカバンに揺れるマスコット! 一見するとかわいいキャラものですが、見る人が見ればわかる“オタグッズ”、推しの限定販売グッズなのでした。今まで知らなかったけど、トモ君ママはかなりのオタ。しかも同じ“沼”の住人と見た。
「スタンド使いは惹かれあう」なんていいますが、実際「オタ母同士は惹かれあう」のかもしれません。「それって○○ですよね?」と話しかけることができれば、「ママ友」ではなく「オタ友」ができるかも。あんな萌え話やこんな萌え話を思う存分することができるかも……!
……と、夢を見るフミエさんでしたが、実際は切り出すことができずに世間話に終始してしまうのでした。違う場所で出会ったら、違う友達になれたかもしれないな……。
キーホルダーだけではなく、最近はアパレルや小物にもさりげないオタアピールグッズが増えてきています。同じ沼の住人と思ったけど、「かわいいから持ってるだけ」と返されて冷や汗を流すことも。また「ママ友にオタ趣味を知られたくない」という人もいるから、切り出すのはなかなか難しいですよね。この「オタ母ニアミス問題」、みなさんどうしてますか?
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