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糖質が気になる人に朗報 サブウェイが店頭メニューに糖質量の表示をスタート

健康管理に役立てたい。

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 サンドイッチチェーン「サブウェイ」は、1月9日から全国の店頭メニューに糖質量を表示します。

サブウェイが糖質表示をスタート

 この取り組みは、健康志向の高まりや糖質表示を求める声に応えて実施するもの。同社ではこれまでカロリー表示を行ってきましたが、新たに糖質表示を追加することで、商品を選ぶ際の健康や栄養バランスの目安として活用できるとしています。

 糖質が表示されるのは店頭に設置されるグランドメニューポスターと注文カウンターに設置されるメニュー表。例えば人気ナンバーワンメニューの「エビアボカド」の下には、糖質36.4グラム、347キロカロリー、「ローストビーフ」の下には糖質32.7グラム、303キロカロリーと書かれています。

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メニュー表

 糖質・カロリー以外の栄養成分や、サラダ・サイドメニュー・ドレッシングなどの情報はサブウェイの公式サイトでも確認可能。「そもそも注文の仕方が分からない」という方は「分かりやすい注文フロー」という記事を参考にしてみてください。

栄養学専門家 大柳珠美氏のコメント

日本でも近年急速に従来のカロリー一辺倒の栄養学から、糖質=血糖値のコントロールが、食で健康や美容を叶える上で欠かせないと認知されるようになり、もはや栄養学的に避けて通れない戦略の一つであると言えます。

しかし、糖質を制限することばかりに目が向いてしまい、肉だけ食べればいい、野菜さえも糖質が含まれるから、という理由で偏った食事をしては健康にとって本末転倒です。

野菜は、食物繊維をはじめ野菜が持つ色素や苦み成分(ポルフェノールやカロテノイド)など健康維持に欠かせない栄養素や成分を含む食材です。シャキシャキとした食感は、噛みしめる美味しさをもたらし、早食いを防ぎ、満足感や満腹感にもつながります。

日頃から、血糖値を上げ過ぎない食べ方や食材の選び方を知ることが重要であり、何をどう食べるかを意識した食生活が非常に重要です。

栄養学専門家 大柳珠美氏

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