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アルファベットの「X」、書き順どうやってる? 海外で意見が割れて盛り上がる

アメリカとイギリスで傾向が異なるという、興味深い説も。

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 「アルファベットの『X』を、どのような筆順で書いていますか?」――そんな質問がきっかけで、海外のTwitterユーザーが盛り上がっています。言われてみると、あまり順序を意識して書いたことないかもしれない。

投稿主は画像で8パターンの筆順を示し、「あなたはどれ?」と質問。色のついているほうが書き始めの線
2本の斜線、どちらの線から、どの向きに書いていますか?

 質問者は、2画のうちどちらの線を先に書くか、線は上から下へ払うかその逆かといった、組み合わせの異なる8パターンの書き方を画像で提示しました。このツイートに寄せられたリプライは、なんと2万7000以上。各々が普段自分の用いている書き方を番号で答えました。

 ざっと見渡すと、「左上から右下、右上から左下」の順で書く「7番」との回答が多い様子。次いで8番(右上から左下、左上から右下)と5番(左上から右下、左下から右上)、6番(左下から右上、左上から右下)が目立ちます。

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回答で一番目立った7番のパターン。日本でもこの順番で教わった人が多いのでは

 質問者は反応を受けて、「全般的にアメリカ人は7か8、イギリス人は5か6を共通認識としている。おそらくそのように習ったのだろう」とまとめました。もっとも、「私はアメリカ人だけど、5番で書くよ?」といった反応もあり、一概には言えません。欧米の人にとって、アルファベットの書き順に意味はなく、各自がやりやすいように書いているようです。利き腕にも左右されるでしょうしね。

 ちなみに、日本でもアルファベットの書き順に決まりごとはありません。一応、文部科学省が小学校向けに提供している補助教材には、質問ツイートの7番にあたる書き順が掲載されています。ただ、「アルファベットの文字の書き順は参考に示したもので、決まりはありません。あなたが書きやすいように書きましょう」と併記されており、やはり個人の好みで問題ないようです。

文科省の教材。Xよりも、Wを4画に分ける書き順の例が気になるかも

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