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東京に「両国 プラレール駅」が開業 60周年プラレール×JR東日本が夢のコラボ(1/2 ページ)

JR両国駅で行われるプラレール特別展、家族みんなでれっつごぉぉ。4月7日まで。

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 うぉぉ、これは夢のコラボ! 鉄道玩具「プラレール」とJR東日本が、夢の子どもたちの駅「両国 プラレール駅」を開業します。


JR両国駅に「両国 プラレール駅」が開業

JR両国駅“幻の3番線ホーム”の駅名標が「両国 プラレール駅(駅番号:PRJB21)」にチェンジ。ちなみにJR両国駅の駅番号は「JB21」

 両国 プラレール駅は、プラレール発売60周年記念企画の一環で開催する特別企画展。2019年2月9日から4月7日まで、JR両国駅西口のイベント広場「両国駅広小路」がプラレール60年の楽しい歴史をモリモリに詰め込んだ会場になります。

 プラレールは1959年に発売(関連記事)。身近な鉄道をテーマに子どもが社会を学び、想像力を育む教育玩具として、世代を超えて愛されています。子どもの正統派オモチャとしてはもちろん、子どもの気持ちを忘れずに育ってしまった大人たちが「ウルトラガチ」な方向に暴走してしまったり、「超ムズい数学」と化してしまうこともあります。これも「世代を超えて楽しめる」「さまざまな楽しみ方がある」長い歴史を持つがゆえのことです。

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柱の駅名標も「りょうごく ぷられーるえき」に。ホームには開業を記念して房総特急列車のE257系が特別入線 貴重

 両国 プラレール駅の開業を記念し、普段は使われないJR両国駅の“幻の3番線ホーム”(関連記事)へ、E257系の房総特急列車が特別入線。3番線ホームをプラレールジオラマで埋めつつ、プラレールのマスコットキャラ「てっちゃん」から両国駅ジオラマがJR両国駅へ贈られました。


JR両国駅に贈られた「プラレール両国駅ジオラマ」

何かウッキウキがたくさんある! 両国 プラレール駅の“構内”

 両国 プラレール駅の“構内”は、本当にプラレールだらけ。親子で時を忘れて楽しめるように催しや設備を工夫したそうです。


両国 プラレール駅はJR両国駅横のイベント広場に設置

 注目はプラレール260車両以上を壁一面に展示した「全長9メートルの超長いプラレール車両基地」。おおお、これはプラレール好きというか、プラモやミニカー、フィギュア好きなオトーサン、オニーサンとしても夢の収納方法かも。自宅でこれしたいなぁとうっとりしてしまいます。


おおお、これはスゴい。壁一面の「プラレール車両基地」

 この他、JR東日本の子ども駅長服を着て新幹線バルーンと記念写真が撮れる「新幹線バルーンフォトスポット」、高さ2メートルに及ぶ大壮観レイアウト「巨大プラレールジオラマ展示」、山盛りのプラレールで遊び放題、組み放題、走らせ放題の「プラレールプレイパーク」、プラレール×JR東日本の限定グッズを景品とした「縁日的アトラクションコーナー」などを用意します。もちろん列車、レール、セットなど各種プラレール商品も販売します。


高さ2メートルに及ぶ大型ジオラマを展示

 入場料は大人1000円(中学生以上/ドリンク付き)、小人A 1800円(3歳~小学生/500円分アトラクションコイン2枚付き)、小人B 3500円(3歳~小学生/500円分アトラクションコイン2枚とキッズTシャツ付き)から。2歳以下は無料。入場券はローソンチケットWebサイトやローソン/ミニストップ店舗のLoppiで購入できます。

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 開催は2019年2月9日~4月7日。営業時間は平日が11時~19時(最終入場18時)、土日祝日が9時~17時(最終入場16時)。プラレールファンは家族みんなで訪れてみてはいかがでしょうか。


遊び放題、組み放題、走らせ放題の「プラレールプレイパーク」は食いついちゃって離れなさそう

投げ輪やボウリングで景品が当たるゲームも
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