日本の軽はいろいろ世界一ィィィ 楽しくて脳汁出る「スポーツ軽自動車」6選(2/3 ページ)
黄色いナンバーと甘く見ているとヤケドしますわよ。
【4】実用の売れ筋軽に、スポーツ性と遊び心をプラス ホンダ「N-ONE RS」
ホンダ「N-ONE」に、ホットなスポーツグレード「RS」があるのをご存じでしょうか。
人気のN-BOXをはじめとしたNシリーズは2019年2月現在、日本でもっとも売れている軽四輪車(全国軽自動車協会連合会「2019年1月軽四輪新車販売台数」から)。恐らく街中で目にしない日はない車種ですが、N-ONEに「走りの楽しさ」をプラスしたのがN-ONE RSです。
S660まで突き抜けた生粋のスポーツ性能までは求めずとも、実用性はそのままに「やはり/たまには走りも」の特長をうれしいと感じる人は多いようです。
ちなみにメーカー公式のN-ONEワンメイクレース「N-ONE Owner's Cup」も各地で開催されています。ナンバー付きのマイカーにロールケージや4点式シートベルトなど最低限のレース用装備を追加すれば参加できる本格レース。これは趣味がもう1つできそうで、とても楽しそうです。
【5】“4人乗りのコペン”とひそかに評判 ダイハツ「キャスト スポーツ」
ダイハツの軽トールワゴン「キャスト」に、「キャスト スポーツ」というスポーツグレードがあります。実はこのグレードは4人乗りのコペンといわれるほどの魅力を持っています。
ダイハツの軽スポーツといえばコペンに目が行きがちです。実はこのキャスト スポーツも、スポーティな内装にパドルシフト、そしてコペンと同じエンジンと足回りを持つ隠れた実力派なのです。しかもちゃんと(?)ゆとりのある室内区間で4人乗り。
普段は実用的なトールワゴンで家族みんなが納得。でも「たまに元気な走り」ができます。
【6】こりゃ反則!? 最強の軽スポーツ「ケータハム・セブン160」
最後に紹介するのは、ケータハム「セブン160」です。
価格は何と約400万円!(399万6000円から)。しかし、軽自動車規格のクルマの中ではトップクラスの走行性能を持つとされています。2019年2月現在、残念ながら生産は終了しており、新車で手に入れられるのは販売店などの在庫限りとなるようです。
何より、外観がそのまんま「セブン」。ケータハムがロータスから引き継いで生産する伝統のライトウェイトスポーツカー「ケータハム・セブン」を元に、エンジンを660ccとし、タイヤやフェンダーを変更して軽自動車規格のサイズに収めています。オンリーワンの魅力がプンプンと香るクルマです。
エンジンはスズキの660cc「K6A」3気筒ターボ。海外車のため64馬力の国内自主規制を超えた80馬力の仕様です。そして490キロの軽量ボディーとの組み合わせは反則級。これならばいい夢見られそうです♪
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これはいいおじさんほいほい。ミクさん仕様の「ムーブ キャンバス」などもあるよ。
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