360度カメラ「RICOH THETA」に最上位モデル「Z1」登場 3月下旬発売予定、ストア価格は12万6900円
2300万画素相当の高品質映像が撮影でき、YouTube、Googleマップや、TwitterなどSNSへの投稿も可能。
リコー、リコーイメージングは、ワンショットで360度の静止画や動画を撮影できる、360度カメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」シリーズの最上位機種として、「RICOH THETA Z1」を3月下旬に発売すると発表しました。オープン価格で、リコーイウメージングのオンラインストアでは12万6900円で予約受付中。
約2300万画素相当(6720×3360 ピクセル)の静止画や、4K、30fps相当の動画撮影に対応。新たに絞り優先、シャッター優先などの露出モード設定が可能になり、屋外や暗所など撮影シーンを選ばずに撮影できるようになりました。また回転3軸補正による手ブレ補正機能も搭載しており、高精細で滑らかな360度動画が撮影可能です。
撮影画像はJPEGに加えて、新たにRAW(AdobeR DNG 形式)での保存に対応し、一般的なデジタル一眼レフカメラなどと同様に画像編集が可能です。また本体には有機EL情報パネルとファンクションボタンが搭載され、撮影残り枚数や露出設定などの各種情報が一目で確認できるようになり、カメラ単体での操作性も向上しています。
撮影した360度の全天球イメージは、Facebook やLINEに直接投稿したり、専用Webサイト「theta360.com」にアップロードし、Twitter、Instagram、TumblrなどのSNSで共有したりすることができます。また、YouTubeの360度チャンネルや、Googleマップにも全天球イメージを投稿できます。
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