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未来を感じる……! SF映画のようなホログラムディスプレイ「Looking Glass」がクラウドファンディングを開始

3Dクリエイターのためのホログラムディスプレイ。

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 SF映画に登場するようなホログラム映像を手軽に見られるディスプレイ型デバイス「Looking Glass」が予約販売を開始しました。クラウドファンディングで製造資金を募っており、目標金額を達成した場合のみ生産が開始されます。


lookingglass VRやARではなくホログラム

 3Dクリエイターのためのホログラムディスプレイとして設計された「Looking Glass」は、厚みのある液晶に映像を表示させることで、3Dモデルや3D空間の鑑賞をVRゴーグルなしで可能にします。複数人が同時に見られることからチームでの作業に向いており、ゲーム、アート、プロダクトデザイン、建築など、さまざまな分野での活用が期待できそうです。


lookingglass 複数人で同時に鑑賞できます

lookingglass プロダクトデザインにも

 公開された紹介映像では、 ニンテンドースイッチのJoy-Conと組み合わせた使用例も紹介されています。またVチューバーアプリ「バーチャルキャスト」にも対応していて、“二次元のキャラクターを自室に召喚する”なんて夢の使い方もできるかもしれません。


looking glass Joy-Conと接続してジャイロ操作


 20.9×15.4センチの通常サイズと、36.8×24.4センチのラージサイズの2種類で展開。日本語の取扱説明書が付属しており、カスタマーサポートの日本語対応も発表されています。


looking glass サイズは2種類で展開

 クラウドファンディングはMakuakeで実施。目標金額は500万円で、通常サイズがもらえるコースは6万9000円から、ラージサイズは33万5000円から支援を受け付けています。目標金額を達成した場合、商品の発送は2019年6月予定です。

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