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“超個性派”を輩出し続けるネクストブレイクの梁山泊、「ミスiD2020」がスタート

今回もすごい人、出てこいやー!

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 2012年から開催されている講談社主催の女性オーディション「ミスiD」が今年もスタートしました。「ミスiD2020」の応募は専用のフォームから可能で、受付は5月19日までとなっています。


ビジュアルのモデルはミスiD2019グランプリの友望さん。ビジュアルとキャッチコピーは全4パターン公開予定

 同オーディションは、新しい時代にふさわしい価値観やスタイルを持った女の子を発掘し、育て、従来の芸能的枠組みに縛られず、その人にあったスタイルで世に出そうという“ネオガールオーディション”を掲げ2012年にスタート。

 後に史上最年少ViViモデルとなる玉城ティナさん(ミスiD2013)をはじめ、ラップユニット「chelmico」レイチェルさん(ミスiD2014)、アイドルグループ「LADYBABY」の金子理江さんに水野しずさん(ともにミスiD2015)などがグランプリを受賞した他、“神スイング”の稲村亜美さん(ミスiD2014)やモテクリエイター菅本裕子さん(ミスiD2016)、女子少年院で1年8カ月を過ごした異色の経歴を持つ戦慄かなのさん(ミスiD2018)など、1つのカテゴリーに収まらないような個性的な女性を多数見いだしてきたオーディションとなっています。

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 8年目となるミスiD2020のキャッチコピーは「世界はひとつじゃない ルールも 常識も 女の子も」。選考委員には実行委員長の小林司さんをはじめ、“超歌手”大森靖子さん、プロインタビュアーの吉田豪さん、テレ東プロデューサーの佐久間宣行さんといったおなじみの顔ぶれに加え、2019年1月末に「ぼくのりりっくのぼうよみ」を終了し新たな道を歩み始めたたなかさん、2018年に乃木坂46を卒業した川後陽菜さんなどが新たに参加。また、今回から導入された“オブザーバー”には、岸田メルさん、パフォーマンスグループ「AAA」のSKY-HI(日高光啓)さん、CAMPFIREの家入一真さんなどが名を連ねています。


ミスiDファンを公言してきた元乃木坂46の川後陽菜さん

「ぼくのりりっくのぼうよみ」改めたなかさんも選考委員に

 ミスiDファンを公言してきた川後さんは、「ミスiDファンを公言してきた私が選考委員になるというのは、すごく光栄です。アイドル出身としてだったり、ミスiDオタクとしての新しい視点で審査していけたらと思います。年々盛り上がりをみせるミスiDオーディションなので、今年もどんな女の子が集まるかすごく楽しみです」とコメントを寄せています。

 ミスiD2020のエントリーは4月9日から5月19日まで。プロアマ、国籍、未婚既婚、彼氏/彼女の有無も問わず。年齢も12歳(くらい)から40歳(くらい)まで。タトゥーがあっても整形していても金髪でも引きこもりでもなんでもOKという寛容さ。今回はどんな逸材が見いだされるのか注目されます。

過去のグランプリ受賞者

開催年 キャッチコピー グランプリ
2013年 明日のアイドルの話をしよう。 玉城ティナ
2014年 明日のアイドルの話をしよう。 蒼波純
2015年 すべての女の子はアイドルである 金子理江/水野しず
2016年 「わたし」だけがいない世界へ。 保紫萌香
2017年 わたしはこの星で生き残る。 武田杏香
2018年 ぼっちが、世界を変える。 兎遊/ろるらり
2019年 キミがいる景色が この世界 友望

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