コラム

「番組公式ホームページ」「Wikipediaをウィキと省略」はおかしい? 意外と難しい“身近なIT用語”(2/2 ページ)

「本来の意味は違うんだけど」と思いながら、使っている人も意外といるかも?

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答え

Q:ホームページ

A:企業や行政のあいだでも「Webサイト」などを指す言葉としてよく使われているが、本来は「Webブラウザを起動したとき、最初に表示されるページ」のこと。

Q:課金

A:本来は「利用料金などの支払いを課す」という意味の言葉。つまり、お金を出すユーザー側ではなく、受け取る運営側が使う表現。

Q:ウィキ

A:よく「Wikipedia」の略称として使われているが、本来はWebブラウザ上で文章を書き換えられるシステムなどを指す。つまり、「Wikiを使ったサイトの1つがWikipedia」。

Q:ハッカー

A:「コンピュータやネットワークに精通した人」のことだが、「特にその技術を悪用する人」と否定的な意味で使われることがある。後者を指す表現としては「クラッカー」が使える。

Q:コンピュータウイルス

A:本来は「マルウェア=悪意あるソフトウェア」で、コンピュータウイルスはその一種。しかし、コンピュータウイルスとマルウェアが同義で扱われることがある。

Q:アップデート

A:プログラムの一部を書き換え、不具合の修正、ちょっとした機能向上などを行う。アップグレードより小規模。

Q:アップグレード

A:アップデートよりも大規模な更新。「アップグレード専用パッケージ」を販売し、有償で行われることも。

Q:ダウンロード

A:ネット上のファイルをPCに保存すること。

Q:インストール

A:ダウンロードするなどして入手したソフトウェアを、PC上で使えるようにすること。

Q:サインアップ

A:会員登録を行うこと。

Q:サインイン

A:ID、パスワードを入力してサービスを利用可能な状態にすること。「ログイン」などとも呼ばれる。

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