ニュース

2人をつなぐのはみそ汁だけ 女子大生が男子に毎朝みそ汁をごちそうになるラブコメ漫画があったかうらやましい

男子の天然な行動にヤキモキしちゃいそう。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 1人暮らしを始めた女子大生がなぜか男子学生に毎日おみそ汁をごちそうになることに――2人の関係が恋愛に発展するのか、はたまたみそ汁友達「ミソフレ」のままなのか、こちらをやきもきさせるラブコメ漫画「毎日俺のみそ汁を」がTwitterで人気です。作者は漫画家のきたむらましゅう(@mashuTHEKID)さん。

おみそ汁を飲むとホッとする。

 主人公の女子大生宇治原小梅ちゃんはこの春進学し、一人暮らしを始めたばかり。慣れない環境や自炊、内向的な性格から孤独な学生生活を送ると思っていたのですが……。

 小梅ちゃんはなぜか炊飯器を持って「竹之内」という表札の部屋に行きます。中から出てきたのは褐色でスポーツマン風の男子。ある晩、新歓コンパの帰りに酔っぱらいながらアパートの階を間違い、この竹之内君の部屋の前で眠りこけてしまったのをきっかけに、竹之内君から毎日おみそ汁をごちそうになることになったのです。

advertisement
小梅ちゃんは1人暮らしを始めたばかり
毎日竹之内君におみそ汁をいただく、奇妙な関係に

 今日の具は何かと聞く小梅ちゃんに「ぶなしめじ、えのき、椎茸、わかめ、そんで薬味のネギだな」と説明する竹之内君。具だくさんでおいしそう! 食卓を囲みおみそ汁を食べるとホッとする小梅ちゃん。

 すると竹之内君が「今後のためにこれ渡しとくわ」と家の合鍵を小梅ちゃんに。来るときに自分の手がふさがっていることが多いので、これで勝手に上がってくれと爽やかに言います。毎朝みそ汁作ってもらうだけでも同棲っぽいのに、合鍵とは……小梅ちゃんは「私たちまだ友達だよね!?」と赤面するのでした。

 現在2人はあくまで「みそ汁友達」「ミソフレ」の関係ですが、みそ汁はもちろん合鍵という恋愛のパワーアイテムでうろたえてしまう小梅ちゃんには共感。一方であまり深い意味がなさそうな竹之内君の天然ぶりに癒やされる作品です。2人の関係が発展するのもいいけど、この距離感も居心地がいい……。

 読者からは「ミソフレ!」「おみそ汁のように温かい話」と、みそ汁を通してつながる関係性に引かれる声が続出。また「“まだ”友達ですか…」「このアパートの壁になりたい」「男子に振り回されそう」など2人が発展するのかどうか気になるというコメントが届いています。Twitterでは2人のなれそめエピソードがモーメントでまとめて公開中。

後日公開された、第2話
第3話も公開中

 作者のきたむらましゅうさんはKADOKAWAの電撃ツイッターマガジン(@dentsuma)で『ここほれ墓穴ちゃん』を連載中、5月27日に単行本2巻を発売予定です。

advertisement

画像提供:きたむらましゅう(@mashuTHEKID)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  9. 「品数が凄い!!」 平愛梨、4児に作った晩ご飯に称賛 7品目のメニューに「豪華」「いつもすごいなぁ」【2024年の弁当・料理まとめ】
  10. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々