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【漫画で解説】髪のプロが教える 時短でもツヤまとまりに差が出るドライヤーの乾かし方

ヘアドライのバイブル完全保存版!

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 髪の毛を洗った後、自然乾燥はいけないのはわかっている……。でも、特に髪が長かったり多かったりするとドライヤーを使っても乾かすのに時間がかかるし、どうやったらうまく髪を乾かせるの~!? という疑問に答えてくれる漫画「時短でもツヤ・手触り・まとまりに差が出るドライヤーの乾かし方」が、丁寧に細かく髪の毛の乾かし方を説明していて目からウロコです。

髪の毛を濡れたままにしてはダメ!

 お風呂上がりの濡れた髪は外部の刺激から守るキューティクルが開き髪内部のタンパク質や水分が失われやすい無防備な状態。そのため濡れた状態で放置したり自然乾燥はさせずに、なるべく早く完全に乾かしてあることが大切です。

 そこで大切なのがただ何となく乾かすのではなく、各パーツごとにポイントを押さえて順番に乾かすこと。密集して乾きにくい髪の内側や根元から優先的に乾かすことを意識するだけで、時短でツヤのあるまとまりやすい髪の毛になるといいます。

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 まず、シャンプー後のタオルドライ前に指の腹でポンポンとタップするように根元部分の頭皮についた水分を弾き、中間~毛先の髪の毛を優しく絞ります。そして、タオルを乗せたら上から軽くタップし、塊になっている髪の毛をほぐしつつ、タオル越しに指を動かして頭皮や根元の水分を拭き取ります。髪が集中して乾きにくい根元を拭き取ることがポイントです。その後、タオルで押さえながら中間~毛先の水分も取ります。ドライヤーで乾かす前に目の粗いジャンボコームで髪をとかしておくのもポイントだそうです。

タオルドライのポイント

 ドライヤーを使う時のポイントはどのパーツも根元から先に風を当てること。中間~毛先から根元の順だと中間~毛先が乾かしすぎになってしまうので要注意。根元から中間~毛先へとキューティクルの向きに風を与えることで、キューティクルが自然と閉じやすくなります。

 ドライヤーは常に高く持ち、後方から前、上から下へと風を当てていくことも重要なポイントです。また、広範囲に風を送り素早く乾かすため、ドライヤーのフードは外し、一箇所が熱くなりすぎることを避けるため、常に本体を細かく振りながら風を当てます。

ドライヤーを使う時の基本

 あとはつむじの向きや髪の毛の生えグセを見極めて、その特徴に合わせて乾かす順番や風を当てる時間、パーツごとの特徴やドライヤーの使い方・風の当て方などを詳しく解説しています。

 自分のつむじの向きを知る方法も紹介されているので、まずは毛量や髪の毛の長さに加えて、自分の髪の毛について知ることからはじめてみましょう。タイプ別に解説されている髪の毛の乾かし方を実践してみると時短、ツヤ、手触り、まとまりが変わってくるそうですよ。

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時短でもツヤ・手触り・まとまりに差が出るドライヤーの乾かし方

 一見、難しそうにも感じますが、宇野さんによると「慣れるまではひと手間ですが、2~3回やるだけでも上達しやすい」とのこと。時短にもなり、髪の毛を傷めない乾かし方をぜひ、試してみては。

 この漫画を読んだ読者からは「詳しくわかりやすい」「ドライヤーが苦行だったけど希望が持てた」「この方法で髪型が思い通りになった」などこの乾かし方をやってみたい、やってみたというコメントが届いています。

 作者の宇野和弘(@monohair_henshu)さんは、髪の疑問や悩みに答えるサイト「町田美容院の知恵袋」を運営しており、Twitterではヘアケアに関するイラストや漫画などを公開しています。今回の髪の毛の乾かし方の漫画はサイト上Instagramでもまとめて読めます。

画像提供:宇野和弘(@monohair_henshu)さん



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